「民主主義のDX」を進める大学生起業家が、シンガポールで世界の起業家から学んだこと

「Youth Co:Lab」参加者インタビュー

2022年9月15日
株式会社Liquitous 栗本拓幸さん

写真中央:株式会社Liquitous 栗本拓幸さん

English

起業家を支援する特定非営利活動法人ETIC.(エティック) のウェブマガジン Driveにて、Youth Co:Lab が開催するSDGsビジネスコンテスト「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ」日本大会受賞者のインタビューが掲載されました。

インタビューを受けたのは、新しい⺠主主義のプラットフォームの実装で『⼀⼈⼀⼈が影響⼒を発揮できる社会』を目指す、2021年度日本大会最優秀賞の受賞者 株式会社Liquitous 栗本拓幸さんです。 栗本さんは、今年の7月にシンガポールで開催された「Youth Co:Labアジア・太平洋地域サミット」にも参加しました。

ソーシャル・イノベーション・チャレンジで最優秀賞を受賞した後の変化や、シンガポールのサミットで感じた学びと、日本の起業エコシステムにおける危機感について語っていただきました。

記事の全文はこちらから 日本語 / English
(ウェブマガジン「DRIVE」)


Youth Co:Lab (ユース・コーラボ)とは? 

Youth Co:Labは、2017年にUNDPとシティ・ファウンデーションが、若者のエンパワーメントとSDGs達成を目的に共同で開始した社会起業家支援活動です。SDGs実現を加速させるためのリーダーシップ、ソーシャルイノベーションやアントレプレナーシップ(起業家精神)を支援しており、起業家エコシステム内の協力団体と連携しながら若年層の21世紀を生きるスキル開発に取り組んでいます。 

Youth Co:Labは開始以来、アジア太平洋地域の28の国や地域で展開され、これまでに11,000名以上の若手社会起業家を支援し、1,240以上の社会的事業の立ち上げやアクセラレーション(加速)支援を行ってきました。  


ソーシャル・イノベーション・チャレンジとは? 

ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2022は、SDGs達成に焦点を当てたビジネスモデルやアイディアを競うコンテストです。選考を通過した個人またはチームは、「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2022」の最終ピッチコンテストにて、ビジネスプランやアイディアをピッチします。日本大会の受賞者は、2023年1月から行われるスプリングボード・プログラムに招待され、さらに上位のチームは、2023年春に開催予定のYouth Co:Labアジア太平洋サミットにて、それぞれの事業を紹介する機会を得られます。