高校生社会起業家のバンコクでの挑戦 ― 若者の起業支援プログラム

「Youth Co:Lab」参加者インタビュー

2023年8月31日
Photo: UNDP

起業家を支援する 特定非営利活動法人ETIC.(エティック) のウェブマガジン Driveにて、Youth Co:Lab が開催するSDGsビジネスコンテスト「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ」日本大会受賞者のインタビューが掲載されました。

インタビューを受けたのは、高校3年生時に「冷蔵庫プロジェクト」で 、2022年度ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会 に出場し、Leave No One Behind 賞を受賞した 本嶋向日葵さんです。 本嶋さんは、今年の7月にバンコクで開催された「Youth Co:Labアジア・太平洋地域サミット」にも参加しました。

世界への一歩を踏み出すために、Youth Co:Labへの応募を決意した本嶋さんの挑戦や、アジア各国の仲間とつながる喜びについて語っていただきました。

記事の全文はこちらから 日本語 (ウェブマガジン「DRIVE」)

 


Youth Co:Lab (ユース・コーラボ)とは? 

Youth Co:Labは、2017年にUNDPとシティ・ファウンデーションが、若者のエンパワーメントとSDGs達成を目的に共同で開始した社会起業家支援活動です。SDGs実現を加速させるためのリーダーシップ、ソーシャルイノベーションやアントレプレナーシップ(起業家精神)を支援しており、起業家エコシステム内の協力団体と連携しながら若年層の21世紀を生きるスキル開発に取り組んでいます。 

Youth Co:Labは開始以来、アジア太平洋地域の28の国や地域で展開され、これまでに15,000名以上の若手社会起業家・志望者のスキルアップ支援を行い、1,700以上の社会的事業の立ち上げやアクセラレーション(加速)支援をしてきました。 


ソーシャル・イノベーション・チャレンジとは? 

ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2023は、SDGs達成に焦点を当てたビジネスモデルやアイディアを競うコンテストです。選考を通過した個人またはチームは、「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2023」の最終ピッチコンテストにて、ビジネスプランやアイディアをピッチします。日本大会の受賞者は、2024年2月から行われるスプリングボード・プログラムに招待され、さらに上位のチームは、2024年夏に開催予定のYouth Co:Labアジア太平洋サミットにて、それぞれの事業を紹介する機会を得られます。