締切延長:2020年10月12日(月)正午
Youth Co:Lab SDGsビジネスアイディア・コンテスト 「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2020」の応募受付開始!
2020年8月5日
国連開発計画(UNDP)とシティ・ファウンデーションは、若者によるソーシャルイノベーションと社会起業を支援するプログラム、「Youth Co:Lab(ユース・コーラボ)」を2020年も日本で開催します!
「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2020」では、日本の若者からSDGs達成に焦点を当てたビジネスモデルやアイディアを募集しています。今年は、世界が新型コロナウイルスの影響を受けるなか、この危機的な状況においてSDGs達成に向け社会や自身のコミュニティの課題に取り組む社会起業家や、課題解決アイディアを持った若者を応援します。アジア太平洋地域のイノベーターと繋がり、あなたのビジネスアイディアを発展させませんか?
Youth Co:Labは、2017年にUNDPとシティ・ファウンデーションが、若者のエンパワーメントとSDGs達成を目的に共同で開始した社会起業家支援活動です。SDGs実現を加速させるためのリーダーシップ、ソーシャルイノベーションやアントレプレナーシップ(起業家精神)を支援しています。
ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2020は、SDGs達成に焦点を当てたビジネスモデルやアイディアを競うコンテストです。選考を通過した個人またはチームは、「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2020」のファイナルピッチコンテストにて、ビジネスプランやアイディアをピッチします。日本大会の受賞者は、2021年1月から行われるスプリングボード・プログラムや2021年春に開催予定のYouth Co:Labアジア太平洋サミットに招待されます。
世界が新型コロナウイルスの影響を受けるなか、CVC特別賞は、コロナ禍や、それにより浮き彫りになった社会の課題に対するビジネスアイディアおよび取り組みを提案したチームに贈呈されます。受賞チームには、1チーム最大400万円の活動資金が授与されます。また、世界最大級の投資会社であるCVCキャピタル・パートナーズにて投資や経営支援に従事する社員から、メンタリングを受けることができます。
スプリングボード・プログラムは、アジア太平洋地域の25の国や地域それぞれで行われる国内大会の受賞者たちが参加することができる独自のアクセラレーター・プログラムです。プログラム中には、様々な専門領域の経験や知識を持つUNDPの職員やシティグループ社員などによる個別のメンターセッションやマッチング、英語のプレゼンテーションのサポートを受けることができます。
アジア太平洋地域の25の国や地域から1,000名以上の若者、政府、民間など様々なパートナーが集うサミットで、2021年春に開催が予定されています。事業アイディア、知見、経験の共有、若者のアントレプレナーシップやソーシャルイノベーションを支援する政策提言を目的としています。
サミットでは、ソーシャル・イノベーション・チャレンジのアジア太平洋大会が行われ、25ヶ国の代表らが審査員パネルの前でピッチを行い、ビジネスアイディアを発表します。ベトナムで行われた2019度のサミットの様子はこちらをご覧ください。
- 1次審査:
- 8月5日(水)応募受付開始
- 10月12日(月)正午コンテスト応募締切
10月5日(月)正午(締め切り延長) - 10月中旬 【1次審査】書類選考結果発表
- 2次審査 & 本選:
- 11月上旬 【2次審査】ピッチ動画・選考結果発表、「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ2020日本大会」出場者決定
- 11月24日(火) オンライン・イベント「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2020」でピッチ。最優秀賞&その他の受賞者が決定最優秀賞&その他の受賞者が決定
- アクセラレーター・プログラム&アジア太平洋サミット:
- 2021年1月中旬(予定)スプリングボード・プログラム開始
- 4月中旬(予定)スプリングボード・プログラム終了
- 2021年春(予定)スプリングボード・プログラムに参加したチームから最も優秀な2チーム(各チームより代表者1名ずつ)が、Youth Co:Labアジア太平洋サミットに参加。アジア太平洋地域における最優秀賞&その他受賞者が決定
- 応募資格:
- 2020年8月1日現在で18歳以上、35歳未満の方(高校生を除く)
- 日本国籍を有している、または3年以上日本における在住経験があり、現在日本に在住している方
- アイディア・プラン段階、事業・サービス準備段階、及び事業・サービス開始3年以内の事業プランをお持ちの方
- その他:
- 応募書類および日本大会のピッチは日本語または英語で行っていただくことが可能ですが、スプリングボード・プログラムおよびYouth Co:Labアジア太平洋サミットの使用言語は英語となります。
- 個人またはチームでの応募が可能です。チームで応募される場合、代表者の方が上記応募資格を満たしている必要があります。
- 審査基準:
- 持続可能な開発目標(SDGs)への貢献度~社会問題解決へのインパクト、イノベーション~
- 事業モデル~実現可能性、持続可能性~
- アントレプレナーとしての熱意・ビジョン
- その他
- スプリングボード・プログラムおよびYouth Co:Labアジア太平洋サミットは、英語で開催されるため、国際的な環境で英語を使用してコミュニケーションをとる能力や意欲も考慮します。
- 応募方法:
日本語または英語いずれかの応募フォームに必要事項を全て記入し、 WordまたはPDF形式(20MB以下)でevent.japan@undp.org宛に、10月12日(月)正午10月5日(月)正午(締め切り延長) までに送信ください。
応募フォームのダウンロードは以下のリンクから
日本語フォーム
英語フォーム
【1次審査】書類選考の結果は合否に関わらず、全員にご連絡いたします。
【2次審査】ピッチ動画送付の詳細に関しては、1次審査通過者の方のみにご連絡します。2次審査の結果も、ご参加いただいた全員にご連絡いたします。 - 受賞者特典:
「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2020」における賞は、Youth Co:Lab日本大会最優秀賞、CVCソーシャル・イノベーション賞、観客賞、スケーラビリティ(汎用可能性)賞などを予定しています。日本大会での受賞者は、全員スプリングボード・プログラムに参加する権利を得ます。また、スプリングボード・プログラムに参加したチームから最も優秀な2チーム(各チームより代表者1名ずつ)を2021年春に開催予定のYouth Co:Labアジア太平洋サミットにご招待します。 - 「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2020」審査員:ビジネス、社会起業、国際開発等の分野の専門家が「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2020」の審査員を行います。
- 高槻大輔(シーヴィーシー・アジア・パシフィック・ジャパン(CVC)取締役プリンシパル/ソーシャル・インベスト・パートナーズ 代表理事)
- 鈴木敦子(NPO法人ETIC.理事・事務局長)
- 把田太郎 (シティグループ証券株式会社 常務執行役員 投資銀行・法人金融部門 投資銀行統括本部 共同統括本部長)
- ベニガム・ゲブレジ(UNDPバンコク地域事務所 ユース・市民社会担当プログラム・スペシャリスト)
- 特別なサポートが必要な方:
「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2020」参加にあたり、特別なサポートが必要な方は、応募フォームにてお知らせください。
「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2020」へのご応募を検討中の方を対象に説明会を開催します。応募書類の記入の仕方や日本大会の詳細についてご説明し、皆様からのご質問にお答えします。
日時:2020年9月15日(火)19:00~20:00
Youth Co:Lab(ユース・コーラボ)について
国連開発計画とシティ・ファウンデーションの共催で、起業家エコシステムの強化を目的に、2017年にアジア太平洋地域で発足しました。域内25の国と地域で、若者がリーダーシップを発揮し、社会革新を起こし、起業家精神を持つことによるSDGs(持続可能な開発目標)実行の加速を目指す、若者向けのエンパワーメントと投資プログラムです。産学官民と若い世代を繋いで対話を促すほか、SDGsの達成を目指す社会的起業家コンテストを開催、入賞者にスプリングボード・プログラムを通じたメンター制度などの独自のネットワークを活用したアクセラレーター・プログラムを提供し、起業家エコシステム内の協力団体と連携しながら若年層の21世紀を生きるスキル開発に取り組んでいます。日本におけるYouth Co:Labの詳細は、国連開発計画(UNDP)のウェブサイトおよびソーシャルメディアにて随時発信します。
「Youth Co:Lab ジャパン 2020」イベント一覧はこちら
国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所
シティ・ファウンデーション
特定非営利活動法人エティック
国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所(担当:大阿久)
Email: event.japan@undp.org