UNDP アジア太平洋地域 ユース・ムーンショット

若者のリーダーシップ、イノベーション、起業家精神が形づくる未来

2026年9月9日

UNDP アジア太平洋地域 ユース・ムーンショットとは

UNDPユース・ムーンショットは、人間開発における若者の大胆な飛躍を目指すビジョンです。アジア太平洋地域のすべての若者に働きかけ、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を加速させるとともに、人々と地球のための変革を推進することを目指しています。この取り組みは、信頼に基づくパートナーシップ、柔軟かつ触媒的な資源、そして未来志向のアプローチを基盤としています。 
 

「若者への投資は、単なる賢い選択ではなく、持続可能な開発に向けて最も有望な軌道なのです」
 ーカンニ・ウィグナラジャ国連開発計画(UNDP)総裁補兼アジア太平洋局長
 
    詳しくはこちらユース・ムーンショット:Fly Me to the Moon(フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン)
 


なぜユース・ムーンショットに投資するのか

若者は、革新的なアプローチによって世界が直面する課題に取り組み、新たなアイデアを生み出しながら、自らが望む未来を形づくり、自身やコミュニティ、そして社会全体の人間開発を前進させます。

  • 7億人の若者がアジア太平洋地域に暮らしています。
  • 5人に1人の若者が、就業・就学・職業訓練のいずれにも参加していない状態にあります。  
  • 1,927億8,000万米ドル規模のGDP増加が、仕事を求める若者の経済的な見通しが改善されることで期待されます。 

目標 

  • 700万件の若者主導のイノベーションの支援とインパクト拡大
  • 3,500万人分の生計向上の機会を、若者主導のイノベーションを通じて創出
  • 10,000の戦略的パートナーシップを政府、民間セクター、財団、金融機関、学術機関との連携を通じて構築
  • 総額2億5,000万米ドルの共同投資を、UNDPユース・ムーンショットに向けて実現 
7 million Youth-led Innovations supported to scale impact and 35 million Livelihoods created from youth-led innovations
10,000 Strategic partnerships with governments, private sector, foundations, financial institutions, and Academia and 250 M USD Collective investments for the UNDP Youth Moonshot

主な支援  

  • 若者のリーダーシップ、イノベーション、起業家精神の育成に向けて、スキル開発と能力強化に取り組んでいます。
  • 若者を支えるエコシステムの強化を通じて、地域横断的な連携とインパクトの拡大を推進しています。
  • 政策立案者間の知見共有と協働を促進し、政策への働きかけを支援しています。

主なプログラム 

  • 若者の社会起業支援(Youth Co:Lab):若者による起業と社会変革をもたらすスタートアップを後押しします。
    (日本語:https://www.undp.org/ja/japan/youth-co-lab 英語:https://www.youthcolab.org/  )
  • 気候変動対策(YECAP: Youth Empowerment in Climate Action Platform:若者が気候変動の課題解決に主体的に取り組むための活動を推進しています。
  • 21世紀型・デジタルスキル(Skill Our Future:未来に必要な知識やスキルの習得を支援します。
  • 若者の市民参加と政治参画(Youth in Governance and Peacebuilding:社会・政治プロセスへの積極的な参加を促進します。
  • 誰一人取り残さない(Leaving No One Behind):あらゆる分野において「誰一人取り残さない」という理念の実現に取り組みます。

若者の可能性を共に育むパートナーを歓迎します 

  1. 若者への戦略的投資: 共同資金拠出による取組みの推進、メンター制度や企業との連携、ブレンデッド・ファイナンスの活用を通じて若者の挑戦を後押しします。
  2. 知見共有・パートナーシップの構築:共同研究、政策提言、関係者同士の学び合いを通じて、新たな知見や連携を生み出します。
  3. 共同アドボカシーと社会への発信:ストーリー発信、キャンペーンやメディアとの連携、イベントの開催を通じて、若者に関する課題への理解を広げます。 
Colorful graphic featuring a rocket, charts, and young people discussing innovation and impact.