チュニスで開催された北アフリカ・スタートアップ・サミットにおいて UNDPアフリカ局のtimbuktooイニシアチブを紹介

2022年9月20日
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Photo: UNDP

 

国連開発計画(UNDP)は、北アフリカ・スタートアップ・サミットにおいて、AfricaArenaやその他のパートナーと協力し、UNDPの新たなスタートアップ・エコシステムを推進イニシアチブであるtimbuktooの認知の拡大と協業者を募りました。このサミットは、第8回アフリカ開発会議(TICAD8)に合わせて、8月30日から31日にかけてチュニスで開催されました。

北アフリカ・サミットは、アフリカで最も革新的な新興企業に、投資家、企業、成長を加速させるための支援者とつながる機会を提供しました。このサミットは、GIZ、Invest for Jobs、Tunisia's Digital Transformation Center、Double Feathers Partners、Expertise France、欧州連合、Innovi、Startup Tunisia、Methys、AWS、UNDPといったさまざまなパートナーによって支援されました。

timbuktooは、民間セクターとのパートナーシップを基盤に、10年間で10億ドルの官民資本を動員・投資し、アフリカ大陸の膨大な若者の才能を活用し、アフリカを知識とイノベーションの大陸に変貌させることを目的としています。

UNDPはアフリカの新興企業に対する初期段階のリスクキャピタルのギャップに対処すること、新興企業のエコシステムを統合して調整すること、新興企業がOne Africa Market Plusの機会を活用できるようにすることという、3つの主要な目標を強調しました。 今後18ヶ月の間に、アフリカ大陸全域から才能あるスタートアップを集める8つの民間運営による汎アフリカハブが立ち上げられます。各ハブは、実現可能な技術やそうした技術を適応するスタートアップのパイプラインを支援・育成するスタートアップビルダーと、プレシードからプレシリーズA資金に焦点を当ててスタートアップに投資するベンチャーファンドを組み合わせたものになります。 各ハブは、フィンテック、アグリテック、ヘルステック、グリーンテックとエネルギー、クリエイティブ、トレードテックとロジスティックス、スマートシティとモビリティ、ツーリズムテックなど、1つの分野に特化する予定です。

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Photo: UNDP

サミットでは、新興企業の資金調達や国際市場へのアクセスに関する課題への対応に重点を置いた議論が行われました。また、新興企業に対し、適切なファンド構造を選択し、アフリカ大陸自由貿易地域(AfCFTA)協定がもたらす機会を活用して事業を成長させるよう促しました。 サミットには、Kepple Africa Ventures, sawari ventures, plug and play, Delphos, Arzan venture capital, Silicon Badia, bpifrance, Knife Capital, GrindStone, JoziAngels, Future Africa, breega, AfricInvest, saviu ventures, 500 Global, Digital Africa, Pamoja Ventures, Naspers, Partech, 216 Capital, endeavor South Africa, Cairo Angelsといった投資会社・機関が参加しました。

サミットに出席したエコシステムの主要なプレーヤーは、timbuktooと、アフリカの野心的な成果を達成するための連携に強い関心を示しました。

Timbukutoo に関する問い合わせ:
Dr. Eleni Gabre-Madhin
Chief Innovation Officer, Regional Bureau for Africa, UNDP
eleni.gabre-madhin@undp.org