社会課題解決に向けて取り組む若者や起業家をいかに生み育てていくか? アントレプレナーシップ教育とは何か？ 若者による社会起業とイノベーションを支援する「Youth Co:Lab」の一環として、若手社会起業家と起業家育成サポーターが対話する「日本ダイアローグ」第1弾を9月27日にオンラインで開催します。

SDGs達成の目標年である2030年の折り返し点を過ぎた今年、残りの7年という時間軸の中「誰一人取り残されない」世界を目指すには、さらに大きな変革が必要です。今年は、イノベーションを生み出すエコシステムと人材育成の重要性を踏まえた上で、日本ダイアローグ第1弾は、「社会起業への第一歩～未来を語ろう 」と題し、若手社会起業家・イノベーターを育てる過程に注目します。

本対話イベントでは、高校生から実際に起業家教育を受けてきた大学生社会起業家を紹介し、その実体験を共有してもらうと共に、行政の担当者や、日本のスタートアップエコシステムの活性化とグローバル化を目指す協会代表を招き、起業家育成の現状と課題に迫ります。さらに、高校生の時に自身が起業教育を受け、現在も学生への起業教育プログラムを実施する運営メンバーをモデレーターに迎え、アントレプレナーシップ教育や、グローバルに活躍する社会起業家育成に必要なものとは何かなど、様々な角度から意見交換を行います。

社会起業に関心のある方から、アントレプレナーシップ・起業についてもっと知りたい方、起業家としての一歩を踏み出したい方、そしてアントレプレナーシップ教育を推進する方まで、幅広い参加をお待ちしています。なお、イベントの最後には登壇者とのオンライン懇談会も予定しています。