株式会社YOMY 安田莉子
絵本と対話で「伝える力」を育むオンラインスクール
2026年6月30日
CVC賞
YOMY!は、絵本と対話を軸にした次世代型EdTechとして、幼児期から「自分の考えを言葉にする力」と多様性への理解を育む学びを提供しています。教育機会の格差や幼少期のジェンダーバイアス、働く親の子育て負担といった課題に向き合い、デジタル技術を活用して世界中の子どもに質の高い学びを届けると同時に、親や教育に関わる人々を支える持続可能な教育エコシステムの構築を目指しています。
Theory of Change: TOC
2026年2月現在
関連する持続可能な開発目標(SDGs)
長期アウトカム
子どもが自分の考えを言葉にでき、未来を自由に描ける社会を実現する。
YOMY!は、教育機会の格差を超えて「質の高い教育」を提供し、子どもたちが思考力や自己表現力を育める環境をつくる。これにより、ジェンダーや居住地に左右されず、誰もが未来の選択肢を広げられる社会を目指す。
中間アウトカム
子ども・保護者・社会全体の意識と行動変容を促す。
子どもは「自分の意見を語る力」を育み、保護者は子どもの成長を実感することで教育観が変わる。さらに、多様な価値観に触れた次世代が社会参画していくことで、ジェンダー平等や新しい働き方を後押しする。
アウトプット
対話型絵本レッスンと学習データを基盤とした教育モデルを提供
オンライン対話型レッスンを定期的に実施し、子どもの発話データや保護者の声を収集。教材選定・UX改善に活用することで、教育サービスの質を高め、持続的に提供可能なEdTechモデルを構築する。
活動
絵本と対話を中心にしたオンラインスクール運営と実証
大学生クルーによるレッスン運営、出版社・絵本作家との教材共創、保護者フィードバックを踏まえた改善サイクルを実施。地域や企業と連携したイベント開催を通じて、教育効果を社会に広げていく。
インプット
教育・研究・地域連携のリソースを活用
教育工学・AI研究の知見、大学生クルーの人的資源、出版社・企業・自治体とのネットワークを投入。資金調達や助成金も活用し、事業の持続性を確保する。
課題と対象
教育格差・ジェンダー格差・働く親の子育て負担
課題:
地域や家庭環境によって学びの質が左右される教育格差、幼少期からのジェンダーバイアス、女性やシングルマザーを中心とした子育てと仕事の両立負担は、社会全体の可能性を制限している。
対象:
3〜9歳の子どもとその家庭(共働き・シングルペアレント・海外在住家庭など)。加えて、大学生クルーや絵本クリエイターなど、教育を担う側も巻き込み、新しい学びの生態系を形成する。