「2018年統計アップデート」には、下記の人間開発指標の全側面を掲載した統計資料が含まれています。

  • 人間開発指標(HDI):189か国につき、健康、教育、生活水準という人間開発の主要素の進展を測定したもの[表1を参照]
  • 人間開発指数の動向:1990年から2017年までの期間につき、HDIの変動を明らかにしたもの(長期的動向の分析が可能となる)[表2]
  • 不平等調整済み人間開発指数(IHDI):151か国につき、HDI上昇の不平等な分布による人間開発の損失を測定したもの[表3]
  • ジェンダー開発指数(GDI):164か国につき、人間開発の成果におけるジェンダー格差を測定したもの[表4]
  • ジェンダー不平等指数(GII):160か国につき、リプロダクティブ・ヘルス、政治的・社会的エンパワーメント、労働市場という3つの要素を考慮し、男女間のエンパワーメントの不平等を測定した複合指標[表5]
  • 5つの統計ダッシュボード:2018年新統計には、1) 人間開発の質、2) ライフコース・ジェンダー格差、3) 女性のエンパワーメント、4) 環境の持続可能性、5) 社会経済的持続可能性に関する5つのダッシュボードも含まれています。2018年9月20日には別途、新たな方法論に基づく「多次元貧困指数」の推計が、オックスフォード貧困・人間開発イニシアティブ(OPHI)と共同で発表される予定です。

人間開発の進展動向

189の国と地域のうち、最新の人間開発指標(HDI)で上位を占めているのは、ノルウェー、スイス、オーストラリア、アイルランド、ドイツの5か国

  • 全世界でHDIが最も高いのは、ノルウェー(0.953)、スイス(0.944)、オーストラリア(0.939)、アイルランド(0.938)、ドイツ(0.936)の5か国です。逆に最も低いのは、ブルンジ(0.417)、チャド(0.404)、南スーダン(0.388)、中央アフリカ共和国(0.367)、ニジェール(0.354)の5か国となっています。[表1:HDI]
  • 2012年から2017年にかけ、HDIの順位で最も大きな改善を見せたのは、13ランク上昇したアイルランドで、これにトルコ、ドミニカ共和国、ボツワナが8ランク上昇で続いています。逆に、順位が最も大きく低下したのはシリア、リビア、イエメン、ベネズエラで、それぞれ27、26、20および16ランク下降しています。[表2:HDIの動向]
  • HDIの測定対象となった189か国のうち、人間開発指数が非常に高いグループは59か国、人間開発指数が高いグループは53か国、HDIが中程度の国は39か国となっており、HDIが低いグループに属するのは38か国に止まっています。[表1:HDI]
 

世界的にも地域的にも、HDIは大幅に改善しているものの、前進は直線的でなく、危機によって後退する可能性も

  • 1990年以来、全世界の人間開発指数(HDI)の数値は、1990年の0.598から2017年の0.728へと、21.7%の改善を見せています。[表2:HDIの動向]
  • 多くの国が、人間開発カテゴリーで上昇を遂げました。1990年から2017年にかけ、人間開発の水準が非常に高いとされる国は、12か国から59か国に増えたのに対し、人間開発の水準が低い国は、62か国から38か国へ減少しています。
  • 1990年以来、後発開発途上国(LDC)は最も高率のHDI成長を遂げました(28年間で51.4%の上昇)。[表2:HDIの動向]
  • HDIはすべての地域と人間開発グループで上昇していますが、そのペースには差があります。最も急速な上昇を遂げているのは南アジア(1990年から2017年にかけ45.3%上昇)で、東アジア・太平洋(同時期に41.8%)とサハラ以南アフリカ(同35%)がこれに続いています。以下、アラブ諸国(25.4%)、ラテンアメリカ・カリブ海(21.1%)、欧州・中央アジア(18.1%)の上昇率が高くなっています。OECD諸国は14.0%の改善を遂げました。[表2:HDIの動向]
  • サハラ以南アフリカを除くすべての地域は、人間開発で中程度以上の水準に達しています。サハラ以南アフリカも、地域としては人間開発の水準が低いカテゴリーに属しますが(0.573)、12か国のHDIは中程度の人間開発グループに相当する数値に達しており、ボツワナ、ガボン、モーリシャス、セーシェルの4か国は、人間開発の水準が高いグループに属しています。[表1:HDI]
  •  2010年から2017年にかけてHDIが最も大幅に低下したのは、リビア、南スーダン、シリア・アラブ共和国、イエメンなど、暴力と紛争の直接的または間接的な影響を受けた国々です。[表2:HDIの動向]

ほとんどの人々の寿命と教育水準、財やサービスへのアクセスは、これまでになく改善しているものの、人間開発の質は大幅な不足が明らか

  • 全世界の平均寿命は、1990年の65.4歳から2017年の72.2歳へと、7年近く延びています。[表2:HDIの動向]
  • 1990年から2017年にかけ、最も大幅な改善が見られたのはサハラ以南アフリカと南アジアで、平均寿命はそれぞれ11年と10.8年の延びを示しています。逆に、平均寿命の延びが最も小さかったのは欧州・中央アジア(6年)です。
  • 1990年の時点で、全世界の成人の就学年数は平均で5.8年でしたが、2017年までに、これは8.4年へと延びています。また、現在の就学年齢児童は1990年に比べ、3.4年長く学校に通うことが期待できます。
  • 現時点で130か国以上が、初等教育の就学率100%を達成しています。[表9:教育面の成果]
  • 過去10年間で子どもの期待就学年数が最も大きく伸びたのは南アジア(21%)で、以下サハラ以南アフリカ(14%)、東アジア・太平洋(13%)となっています。[表2:HDIの動向]
  • こうした大幅な進歩にもかかわらず、大きな格差が残っています。平均寿命は、人間開発の水準が非常に高いカテゴリーの国々でほぼ80歳(79.5歳)に達しているのに対し、人間開発の水準が低い国々ではおよそ61歳(60.8歳)に止まっています。[表1:HDI]
  • 現在、世界で最も平均寿命が長い香港(中国特別行政区)の新生児は、84年の生涯を期待できるのに対し、最も寿命が短いシエラレオネの新生児は、約52年しか生きることを期待できません。[表1:HDI]
  • 人間開発の水準が非常に高い国の入学年齢児は、人間開発の水準が低い国で暮らす子どもよりも7.0年、長く学校に通うことが期待できます。[表1:HDI]
  • 人間開発の水準が非常に高い国で暮らす成人は平均で、人間開発の水準が低い国の成人よりも就学期間が7.5年、長くなっています。[表1:HDI]
 

世界的に見て、基本的社会サービスへのアクセスはいくつかの側面で改善しているものの、生活水準には国家間、グループ間で大きな格差

  • 世界の就業人口の42.6%は、無給の家族労働者や自営業者として働く、脆弱な雇用状態にあります。しかし、これには地域によって大きな開きがあり、例えば南アジアでは、人口の72.1%が脆弱な雇用状態にあるのに加え、サハラ以南アフリカでも、この割合は72.2%に達しています。[ダッシュボード1:人間開発の質]
  • 全世界で現在、改善された飲料水を確保できるのは全人口の88.3%、改善された衛生施設(トイレ)を利用しているのは全人口の67.7%となっています。[ダッシュボード1:人間開発の質]
  • しかし、これには地域によって差が見られます。サハラ以南アフリカで改善された飲料水を確保できるのは人口の57.7%にすぎないほか、南アジアで改善された衛生施設(トイレ)を利用できるのは、全人口のわずか48.3%となっています。[ダッシュボード1:人間開発の質]
  • 農村部と都市部の間にも格差が存在します。例えば、サハラ以南アフリカで電力を利用できる農村人口の割合は、全世界平均の76.3%に対し、わずか23.2%にすぎません。[ダッシュボード1:人間開発の質]
 

全般的には進展が見られるが、人間開発の貧困状態は依然として高い水準に

  • 人間開発の進展にもかかわらず、すべての国で依然として様々な種類の貧困状態が見られます。
  • 2010年から主に開発途上国を対象に算出されてきた多次元貧困指数(MPI)は、所得以外の貧困の側面を測定し、多次元的な人間の貧困状態を示すものです。
  • 新たな方法論に基づくMPIの推計は別途、オックスフォード貧困・人間開発イニシアティブ(OPHI)と共同で2018年9月20日に発表される予定です。
 

人間開発の成果の質

平均的成果を越えて、不平等調整済みHDI(IDHI)を見ると、人間開発の諸次元で大きな不平等の存在が明らかに

  • HDI指標の達成分布の不平等を考慮すると、2017年のHDIの世界平均0.728は0.582へと20%も落ち込み、全体として人間開発は高水準から中程度HDIのカテゴリーへと転落することになります。[表3:IHDI]
  • 全世界で不平等が最も大きいのは所得分配(22.6%)であり、これに学歴(22.0%)と健康(15.2%)の不平等が続いています。[表3:IHDI]
  • 教育、平均寿命および所得における人間開発の進展の不平等な分布は、あらゆる人間開発水準のグループで見られるものの、平均すると、人間開発の水準が低い国々は、不平等によるHDIの損失も最も大きくなり(31.1%)、これに人間開発が中程度の国(25.1%)と高い水準の国(16%)が続いています。人間開発の水準が非常に高い国の不平等による人間開発損失は、平均で10.7%となっています。[表3:IHDI]
  • 地域別に見ると、不平等によるHDIの損失が最も大きいのはサハラ以南アフリカ(30.8%)で、以下南アジア(26.1%)とアラブ諸国(25.1%)が続いています。不平等によるHDIの損失が全体として最も少ないのは、依然として欧州・中央アジアで、わずか11.7%となっています。[表3:IHDI]

平均寿命の延びはそのまま人生を楽しめる年数の増加につながらず

  • すべての地域と人間開発グループで、健康寿命(HALE)は平均寿命を10~13%下回っています。つまり、全世界の人々は平均して、その生涯の87~90%を比較的健康に過ごすものの、晩年は健康面の課題を抱える人々が多くなります。[ダッシュボード1:人間開発の質]
  • しかし、そこには大きな格差があります。人間開発の水準が非常に高い国々の健康寿命は約70年なのに対し、人間開発の水準が低い国では、53年に止まっています。[表8:健康]
  • 欧州・中央アジアでは、人口1万人当たり25人近くの医師がいますが、南アジアでは8人にすぎず、サハラ以南アフリカでは2人にさえ届きません。[ダッシュボード1:人間開発の質]
  • 欧州・中央アジアでは、人口1万人当たり平均で51床の病院用ベッドがありますが、サハラ以南アフリカでは15床、南アジアではわずか8床にすぎません。[ダッシュボード1:人間開発の質]

就学年数の長さはそのまま相応の能力やスキルにつながらず

  • 人間開発の水準が低い国では、小学生41人に対し1人の教員がいますが、人間開発の水準が非常に高い国には、生徒14人に対し1人の教員がいます。[ダッシュボード1:人間開発の質]
  • 地域別に見ると、サハラ以南アフリカの割合が教員1人当たり小学生39人と最も高く、以下、南アジア(教員1人当たり生徒35人)、ラテンアメリカ・カリブ海(教員1人当たり生徒22人)、アラブ諸国(教員1人当たり生徒20人)がこれに続いています。東アジア・太平洋と欧州・中央アジアの教員1人当たり平均生徒数は、それぞれ17人と18人です。[ダッシュボード1:人間開発の質]
  • 人間開発の水準が低い国と、中程度の国では、教員の平均77.5%が教員となる訓練を受けていますが、各国間の格差は大きく、マダガスカル(訓練を受けているのは教員全体のわずか15%)、キルギス(同21%)、サントメプリンシペ(27%)、バヌアツ(28%)の4か国では、訓練を受けた教員の割合が30%を切っています。[ダッシュボード:人間開発の質]
  • 教育における情報通信技術へのアクセスは、ほとんどの開発途上地域で引き続き課題となっています。2008年から2013年までの期間のうち、データが入手できる最近の年の数字を見ると、ドミニカ共和国のようなHDIで見て人間開発の水準が非常に高い国でも、インターネットにアクセスできる小学校は全体のわずか5%にすぎません。スリナム(6%)やメキシコ(12%)も同じようなケースに当たります。[ダッシュボード1:人間開発の質]

女性は全地域で男性のHDIを下回り、生涯を通じてエンパワーメントに対する障壁に直面

  • 全世界で女性の平均HDIは男性を6%下回っています。男性のHDIが0.749であるのに対し、女性は0.705となっています。[表4:GDI]
  • 全世界で男女間のHDI格差は、多くの国で女性の所得と学歴が低いことに起因しています。[表4:GDI]
  • HDIのジェンダー格差は、人間開発水準が低い国のグループで大きくなっており、女性のHDIは男性のHDIを14%下回っています。一方、人間開発の水準が非常に高い国では、HDIの男女格差が2%に止まっています。[表4:GDI]
  • 地域別に見ると、HDIのジェンダー格差が最も小さいのはラテンアメリカ・カリブ海で、その差は2%となっています(HDIの値は男性0.765に対し、女性0.748)。HDIのジェンダー格差が最も大きいのは、南アジアの16.3%で(HDIの値は男性0.682に対し、女性0.571)、これにアラブ諸国が14.5%で続いています(HDIの値は男性0.736に対し、女性0.630)。[表4:GDI]
  • ジェンダー不平等指数(GII)で見ると、全世界で男女間にリプロダクティブ・ヘルス、エンパワーメント、労働市場に関連する成果において不平等があることで、これらの要素における成果の計44%が失われています。[表5:GII]
  • 開発途上地域を見ると、男女間の不平等は欧州・中央アジアで最も小さくなっています(GIIは27%)。一方、GIIが最も高いのはサハラ以南アフリカ(57%)で、これにアラブ諸国(53%)と南アジア(52%)が続いています。[表5:GII]

幼年期のジェンダー格差が縮小する一方で、残る成人の格差

  • 全地域で、失業率は男性よりも女性のほうが高くなっています。全世界で、女性が労働市場に参加している場合でも、その失業率は男性を24%上回っています。[ダッシュボード2:ライフコース・ジェンダー格差]
  • 就労率は全世界的にも、人間開発水準のグループ別に見ても、女性が常に男性を下回っています。2017年の全世界の就労率は、男性の75.3%に対し、女性は48.7%となっています。[表5:GII]
  • 全世界の女性労働者のうち、農業以外で雇用されている者の割合は38.6%です。南アジアとアラブ諸国では、この割合がそれぞれ17.9%と16.6%にすぎません。女性は無償の育児・介護労働もほとんど負担しています。[ダッシュボード2:ライフコース・ジェンダー格差]
  • 女性国会議員の割合は、アラブ諸国の18%からラテンアメリカ・カリブ海の28.8%、OECD諸国の28.9%まで、地域によって大きな開きがあります。[表5:GII]

世界人口の半分のエンパワーメントを図るためには、ジェンダー格差の縮小が必要

  • 妊産婦死亡率はサハラ以南アフリカで極めて高く、平均で生児出生10万人当たり549人となっています。しかし、サハラ以南アフリカ諸国の中にも、妊産婦死亡率がはるかに低い国もあり、例えばカボベルデでは生児出生10万人当たり42人となっています。[ダッシュボード3:女性のエンパワーメント]
  • サハラ以南アフリカでは、訓練を受けた医療従事者が出産に立ち会う比率が、世界平均の86.5%に対して59.5%と低く、依然として大きな課題となっています。[ダッシュボード3:女性のエンパワーメント]
  • 未成年の出生率は全世界で生児出生1,000人当たり44人となっています。この率が最も高いのは生児出生1,000人当たり101人のサハラ以南アフリカで、以下ラテンアメリカ・カリブ海が生児出生1,000人当たり61.5人、アラブ諸国が生児出生1,000人当たり46人で続いています。[ダッシュボード3:女性のエンパワーメント]
  • 人間開発の水準が低い国では、20歳から24歳までの女性の39%が、18歳の誕生日までに結婚しています。地域別に見ると、18歳の誕生日を迎えるまでに結婚している女性の割合が最も高いのは、サハラ以南アフリカの36%、次いで南アジアの29%となっていますが、各国の間で大きな差も見られます。[ダッシュボード3:女性のエンパワーメント]
  • 南アジアでは、女性の31.7%が親密なパートナーから暴力を受けていますが、この割合はサハラ以南アフリカで31.5%、欧州・中央アジアでも26.3%に達しています。その他、総数を推計するための十分なデータがない地域もあります。関連のデータが入手できる国は、全世界で半数に止まっています。[ダッシュボード3:女性のエンパワーメント]

二酸化酸素排出量、森林破壊、淡水の取水量などを見ると、環境破壊によって人間開発の進展は危ぶまれる状態に

  • 人間開発の水準が非常に高い国は、1人当たりCO2排出量が低人間開発国の0.3トンに対し10.7トンと、気候変動を最も大きく助長しています。[ダッシュボード4:環境の持続可能性]
  • 全世界で見ると、エネルギー消費の80.6%は化石燃料から生じています。[ダッシュボード4:環境の持続可能性]
  • 人間開発の水準が非常に高い国で消費されるエネルギーに占める再生可能エネルギーの割合は10%にすぎませんが、これには国によって大きな差があります。アイスランドでは、エネルギー総消費量の77%が再生可能エネルギーによるものであるのに対し、同じく人間開発の水準が非常に高いカタールとサウジアラビアでは、その割合が0%となっています。[ダッシュボード4:環境の持続可能性]
  • 1990年から2015年にかけ、地球上の森林の3%以上が失われました。しかし、人間開発の水準が低い国では、同時期の森林損失率が14.5%と、はるかに高くなっており、人間開発が中程度の国でも、9.7%の森林が失われています。[ダッシュボード4:環境の持続可能性]
  • 地域別に見ると、1990年から2015年にかけ、最も森林損失率が大きかったのはアラブ諸国の23.7%で、以下サハラ以南アフリカが同時期に11.7%、ラテンアメリカ・カリブ海が9.3%で続いています。[ダッシュボード4:環境の持続可能性]
  • 淡水の取水量は、全世界の供給量の7.2%となっていますが、国や地域ごとに大きな差も見られます。南アジアの取水量は再生可能供給量の23.8%。欧州・中央アジアでは同14.3%となっています。[ダッシュボード4:環境の持続可能性]

「人間開発指数・指標:2018年新統計」(英語)
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