TICAD8 サイドイベント
アフリカにおける女性と司法~人間中心のアプローチに向けて
2022年8月18日
Event Details
26 8月 2022
19:30-21:00(JST)
オンライン
参加登録はこちらから
共催: UNDP
言語:英語、フランス語
背景
SDG16は、各国が単に「法の支配」を支える枠組みを整備するだけではなく、すべての人の権利が保護される状況を目指す壮大な目標です。この目標を達成するため、性・性差に基づく暴力の対象となりがちなアフリカの女性の司法アクセス向上は、国際社会にとって極めて優先度の高い課題題です。 この課題への取組みについて検討する上で、これまでのベストプラクティスから学ぶとともに、今後も続くことが見込まれるコロナ禍の影響も含め、女性が直面している現実を正面から捉える必要があります。
主な論点
- 人間中心の司法アクセスに不可欠な要素は何か?
- これらを踏まえ、アフリカの女性はどのような課題(物理的、経済的、文化的な障壁等)に直面しているのか、またこれらの課題に対処するためのベストプラクティスにはどのようなものがあるのか?
- 新型コロナウイルス 以降の世界において、政府機関、コミュニティ、NGO、ドナー、その他の援助機関が女性の司法アクセス改善に向けて取組む中、それぞれどのような役割を果たしているのか?
目的
アフリカの女性の司法アクセス改善における課題、問題点、ベストプラクティス、将来の方向性を、人間中心の法の支配の観点から明らかにし議論する。
登壇者
- 司法・人権政策専門官、UNDP
- ディレクター、ケニア国家法律扶助サービス、(調整中)
- 事務局、ケニア国家司法行政理事会(調整中)
- Program Legal Officer ,KASH(調整中)
- CEO,人権・調停センター(調整中)
- 弁護士(日本)(調整中)